地震発生時に絶対にやってはいけないこと
2018年6月18日大阪市で最大震度6弱を観測する地震があった。
大規模な地震が発生したときに、パニックで間違った行動をとると命を落としてしまうかもしれません。
そんなときのために大きい地震が起きた時やってはいけないことをまとめました。
1,火をつける
震災で停電になり、ろうそくに火をつける際に漏れていたガスに引火して爆発を起こすことがあるので、日はつけないようにしましょう。
2,車で避難
道路が瓦礫などで塞がれている可能性や、たくさんの人が歩いている可能性が想定されます。
避難所などへ避難する際は特に徒歩で避難するようにしましょう。
3,ストッキングで避難
ストッキングは石油で出来ているので、火に近づくと溶けて肌にくっつき大火傷に繋がる可能性があるので、避難する際はなるべく長ズボンを履くようにしましょう。
4,テーブルの下にもぐる
小学校からの教えで「地震が起きたら机の下に隠れる」と教わってきた人が多いと思いますが、マンションの中階層と高階層に住んでいる人は机の下に隠れるのはNG。
マンションでは階層が高くなると揺れも大きくなるため、テーブル自体も揺れ危険だからです。
まずは出口を確保して廊下に避難しましょう。
5,パニックになる
一番大事なことは焦ってパニックにならないことです。
パニックになってしまうと、やるべき事、やってはいけないことの冷静な判断ができなくなってしまうので、落ち着いて行動をするようにしましょう。
そしてパニックにならないように、事前に避難所の場所を確かめたり、防災グッズを用意しておくようにしましょう。